大会長挨拶
大会長 吉川 義之
日本物理療法学会は本大会で30回目を迎えます。これまでは理学療法士が中心となり支えてきた本学会ですが、日本物理療法合同学会2024では、臨床現場で物理療法に携わる多職種で物理療法について考えていきたいと思っています。私は物理療法に携わる多職種でより良い方法を考え、議論し、提供していくことが学術団体としてあるべき姿だと考えています。
そのため、これまで物理療法を使用してこなかった方、使い方が分からないので敬遠していた方にも是非参加していただき、いろいろな意見をいただきたいと思っています。また、初学者や他職種の方のために教育講演やハンズオンセミナーも企画しています。キッズスペース・お子様連れ優先座席も用意しておりますのでお子様連れでのご参加も大歓迎です。
是非、ご参加ください。
準備委員長 城野 靖朋
日本物理療法合同学術大会2024は2024年の1月26日(金)、27日(土)の2日間、奈良県コンベンションセンターにて開催いたします。近隣では古都奈良の魅力も堪能できますので、遠方からのご参加もお待ちしております。準備委員一同、本大会が参加者の皆さまにとって物理療法の良質な学びの場、また、物理療法を学びはじめるきっかけの場となりますよう準備を進めてまいります。多職種が集う物理療法フェスティバルにふさわしい大会になるよう、一人でも多くの方にご参加頂ければ幸甚です。
そのため、会場参加だけでなく、オンラインでの参加も可能なハイブリッドでの開催を計画しております。また、初日の夜にはイブニングフェスと題し、会場にてささやかな懇親会も企画しております。参加登録は秋頃から、演題募集は2023年の9月1日~10月31日を予定しておりますので、たくさんのご参加、演題のご応募をお待ちしております。
また、物理療法、物理療法学という領域は企業の方々のご協力なしに発展はありません。そこで本大会では企業展示とポスター発表をひとつのホールで開催し、物理療法の実践、学術的発展と企業との関連を効果的に参加者にアピールできるような工夫を凝らしていきます。
より多くの協賛企業各社様に本大会の趣旨にご賛同いただき、協力していただければ幸甚です。準備委員一同、皆様とお会いできることを楽しみにしながら準備を進めていきます。何卒宜しくお願い致します。
運営委員
事務局担当
奈良学園大学保健医療学部
リハビリテーション学科
飯塚 照史
奈良学園大学保健医療学部
リハビリテーション学科
滝本 幸治
株式会社アバンサール
永吉 恭子
学術担当
関西福祉科学大学保健医療学
リハビリテーション学科
植村 弥希子
神戸大学保健学研究科
リハビリテーション科学領域
前重 伯壮
WEB・PC 担当
西大和リハビリテーション病院
生野 公貴
西大和リハビリテーション病院
内沢 秀和
西大和リハビリテーション病院
後藤 静香
西大和リハビリテーション病院
中村 潤二
広報担当
豊中市福祉部長寿安心課
介護予防係
遠藤 紘一
甲南女子大学看護
リハビリテーション学部理学療法学科
久保 宏紀
神戸市立医療センター
中央市民病院
小松 寛
神戸大学ウェルビーイング
先端研究センター
園田 悠馬
伊丹恒生脳神経外科病院
リハビリテーション部
三枝 信吾
株式会社アバンサール
門條 宏宣